※ 起業家、経営者、人事・労務担当者などご興味のある方は、どなたでも参加可能です。

【第1部】　雇用と業務委託の違いと適正な運用のための留意点

事業の運営、成長に欠かせないポイントのひとつに優秀な人材の活用があります。労使双方にとって副業や兼業など多様な働き方のニーズが高くなっている現状では、雇用契約だけでなく、業務委託契約も広く活用されています。業務委託契約をうまく活用するためには、雇用契約との違いに留意する必要があります。今回のセミナーでは、雇用契約と業務委託契約の特徴を理解した上で適正に運用し、トラブルを防止するためのポイントについて具体的な事例を交えて説明します。

《登壇者》

筈井　悠太　氏（KECC相談員）

弁護士 / 弁護士法人田端綜合法律事務所

【第2部】人手不足時代の新たな人材戦略と人材活用のポイント

人手不足・人材不足の問題は企業にとって、いまや最重要の経営課題となっています。企業にとって必要な人材は誰なのか、事業・課題に応じた人材を確保するための人材戦略と固定観念にとらわれない多様な雇用のバリエーションを検討していきます。若手人材・中核人材・女性・シニア人材・外国人・外部人材など多様な人材と採用手法、人材活用のポイント・労務管理上の留意点などを、事例をまじえて具体的な対応策をお伝えしていきます。

《登壇者》

松村　智津子　氏（KECC相談員）

特定社会保険労務士 / さくらSTG社労士事務所

＊事前質問を受け付けています。ご質問のある方は、下記セミナー申込フォーム「質問したいこと」欄へご記載ください。可能な限り質疑応答時に回答致します。

【主催】関西圏雇用労働相談センター（KECC）