セミナー
KECC第2回人事・労務セミナー:従業員1名から作成する就業規則のメリット
このセミナーの申し込み受け付けは終了いたしました
※起業家、経営者、人事・労務担当者などご興味のある方は、どなたでも参加可能です。
【第1部】就業規則作成のポイント「初めて雇用編」
就業規則を考えるうえで重要なポイントは、その企業の大きく4段階に分けた成長ステージによって作成・変更を検討することです。今回はその成長ステージのうち初期にあたる「労働者を初めて雇用する」時に気をつけるべき点、どんなリスクが有り何を優先すべきなのかをわかり易く解説します。主に「雇用」や「助成金」の観点から、法律はもちろん、実際の現場にどう活かしていくのか基本的な考え方もあわせてお伝えします。
登壇者
長富 貴司 氏(KECC相談員)
特定社会保険労務士 / 大阪社労士事務所
【第2部】裁判例から学ぶ就業規則による労務管理
就業規則は、その作り込みにより積極的かつ有用に労務管理の調整ができる場合があります。第2部では、就業規則を用いて積極的に労務管理が可能となった有用な裁判例(定額残業代、自然退職、降格や免職等懲戒、昇給選定、配転など)を参考に、「従業員1名~10名未満」などの新規開業事業者における就業規則作成の法務メリットを解説します。
登壇者
石橋 駿一 氏(KECC相談員)
弁護士 / 梅田セントラル法律事務所
*事前質問を受け付けています。ご質問のある方は、下記セミナー申込フォーム「質問したいこと」欄へご記載ください。可能な限り質疑応答時に回答致します。
【主催】関西圏雇用労働相談センター(KECC)